真性包茎手術で包皮を切除するメリット・デメリット

真性包茎を手術するメリット

真性包茎を治すために手術をするメリットはたくさんあります。まず、コンプレックスを解消することができます。真性包茎だと、どうしてもコンプレックスをもってしまうことになり、そのまま放置しておくと、女性と上手くつきあうことが出来ないなどの弊害が出てくるかもしれません。

さっさと切除して、前向きに生きていった方がいいでしょう。心の問題を改善できるという他にも、物理的なメリットもあります。まず性行為が上手くできるようになります。真性の場合は勃起しても皮が剥けませんから、かなり性行為の障害になってしまいます。

また、真性包茎は常に亀頭が皮で包まれており、手で剥こうとしても剥けません。そのため亀頭の周りに垢が大量にまとわりつき、衛生的に非常に問題があります。最悪の場合、その不衛生さから病気などを引き起こしてしまう可能性もあります。はっきり言って真性包茎の場合は、一刻も早く手術を受けて余分な皮を切除し、包茎状態を解消した方がいいです。

真性包茎を手術するデメリット

真性包茎を手術するデメリットは、まずお金がかかるということです。包茎手術には15万円前後くらいのお金がかかるのが普通なので、けっこうな出費になってしまいます。しかし真性包茎の場合は、仮性包茎の包茎手術と違って、保険が適用になる場合がありますから、数万円程度の費用で収まる場合も多く、あまり費用面の心配をする必要はないかもしれません。

それから恥ずかしいというデメリットもあるでしょう。特に若いうちは他人に性器を見せることにとても抵抗感が強いので、包茎手術は受けたいけど、恥ずかしくてなかなか踏み出せないということも多いものです。ただ、真性包茎は放置していても治るものではないですから、さっさと包茎手術を受けてしまった方が賢明です。

たしかにクリニックに行くのは恥ずかしいかもしれませんが、医者はちゃんと守秘義務を守りますから大丈夫です。また、包茎手術は1日で終わるので、ちょっとの我慢で済みます。

まとめ

真性包茎を受けることにはメリット・デメリットの両方がありますが、はっきり言えばメリットの方が大きいですから、なるべく早く包茎手術を受けるのがおすすめです。真性包茎の場合は、保険適用で手術を受けられる場合がありますから、費用がかかるというデメリットはさほど大きくはないでしょう。

包茎手術を受ければ、コンプレックスは解消されますし、性器の衛生環境も大幅に向上しますし、亀頭の健全な成育にもプラスになります。

真性包茎手術を受ける前に必ず相談しよう

基本的にメスを入れる包茎手術となる

真性包茎は亀頭全体に皮が被った状態で、その先端がすぼまっているので自力で剥き出しにはできません。そのまま放っておくと隙間に垢が溜まって炎症を引き起こしたり、痛みを伴うこともあるので、可能な限り早く包茎手術を行う必要があります。
その包茎手術は外科的な処置となるので、必ず事前の相談で具体的なことを確認しなければなりません。内容に同意する必要もあるので、具体的なことを把握しないまま手術を受けるのは不可能です。

包茎手術にはクリニック次第で切らない選択肢もありますが、真性の場合はほぼ必ずメスを入れることになるでしょう。亀頭を覆っている皮は組織が癒着している可能性も高く、切除しないと物理的に難しいからです。

そして後になって思っていた仕上がりとは違うとなっても、切除してしまった組織は元に戻すことができません。したがってリスクなどもしっかり踏まえた上で、納得してから進める必要があります。

費用を安く抑えるために

割合が多い仮性包茎は自分で亀頭を剥き出しにした状態にできるので、包茎手術を受ける場合は審美目的になるため自己診療扱いになります。それに対して真性包茎は放っておくと健康に害を及ぼす危険があるため、保険が適用できます。したがって仮性包茎よりも安く済ませることが可能です。

ただその際に気を付けなければならないのは、真性であっても審美要素を加えた包茎手術が可能だという点です。保険が適用できる範囲はあくまでも最低限のレベルで、傷跡や色の違いなど特に見た目に影響が出るものです。

それを少なく抑えたいのであれば、仮性と同じように審美包茎手術にしなければなりません。そうすると自費診療になるため、仮性との料金に大差は出なくなります。
その違いをはっきりさせるためにも、事前の相談は必須です。保険適用と自費診療のどちらを選んだ方が良いのかの選択を、自分の希望を伝えながら医師と一緒に考えていきましょう。

まとめ

真性包茎はできるだけ早めに治療した方が良いものですが、無策でただ対処すれば良いというわけでもありません。基本的に一度行ってしまうとやり直しが効かないため、自分が納得できない仕上がりだと、将来に響いてくることになるでしょう。

そして複数あるクリニックでは、それぞれ期待できる技術力やサポート体制が異なります。その中から最適な治療を行ってくれるところを見つける意味でも、事前の相談は確実にした方が良いです。

真性包茎手術による陰茎への影響

真性包茎を解消させたい理由とは

真性包茎は包茎の中でも重症度が高く、勃起時・非勃起時を問わずに陰茎が包皮で覆われている状態です。亀頭が空気に触れにくい状態は恥垢を増やし、悪臭や亀頭包皮炎などの発症率を高めるのです。

短小の原因にもなることから、女性が最も敬遠するペニスのトラブルでもあります。男性自身も陰茎の見た目が悪くなることで、コンプレックスを抱え続けるケースが少なくありません。仮性包茎は手術しなくてもよいケースが多いですが、真性包茎に関しては早めの手術がおすすめです。

真性包茎手術を受けることで、これらの悩みがすべて解消します。余分な包皮がなくなることで亀頭の圧迫が解消されて、ペニスが全体的に太くなる効果も期待できます。包茎手術を受けたら陰茎のかゆみ・炎症が消えたという人もいるなど、数え切れないほどのメリットがあるのです。

もし包茎手術を受けずに真性包茎を放置しておくと、亀頭と包皮が張り付いて離れなくなるケースもあります。真性包茎は放置しておくほど性生活に影響してくるのです。

真性包茎手術で陰茎がより強くなる

陰茎のコンプレックスの多くは、特に性行為時に実感するはずです。真性包茎は短小や悪臭・勃起不全などを誘発するのです。ED治療薬を使えば勃起力はアップしますが、包皮を被っているので勃起が制限され、十分な硬度とサイズアップの実現が難しくなります。真性包茎が原因の症状を改善するためには、包茎手術を受けるしかありません。

手術後は陰茎のサイズが一回り以上大きくなった、勃起時の硬さが増した、射精までの持続時間が延びた、などの口コミが寄せられています。仮性包茎は大人になるにつれて改善することが多いですが、真性包茎は包茎手術を受けないと改善は難しいです。年齢が若いのに夜の生活が弱い、パートナーを満足させられない、といった方は包茎手術を試してみましょう。

陰茎が強くなれば精神面でもよい影響があり、自信が復活して顔つきが男らしくなる男性もいます。それほど下半身の問題は男性のプライドに直結してくるわけです。

まとめ

仮性包茎と真性包茎では症状の度合いがまったく変わってきます。真性包茎は陰茎にとって大きな問題となりますので、早めに真性包茎手術を受けて対処しましょう。下半身の悩みはさまざまですが、真性包茎はこれらの症状を誘発するのです。陰茎を強くして性生活を変えていくためには、真性包茎から改善させていく必要があります。それにより悪臭や亀頭包皮炎・勃起不全などがまとめて改善することは多いのです。自分はもちろんパートナーのためにも早めの対処をおすすめします。

包茎手術で悩み解消!真性包茎の状態はなぜ危険?

真性包茎をそのままにしていると危険

真性包茎は、勃起してもなお包皮がかぶった状態になります。そうなると包皮の中は外気に触れることがない袋状になってしまうので、細菌が増殖する恐れがあります。そうなれば、増殖した細菌によって亀頭包皮炎になったり、尿路が感染することで尿道炎といった病気が引き起こされます。そういった病気になれば、炎症が起きている尿道から膿がでてきたり激しい痛みに悩まされます。

そして、そのように不衛生な状態を長く続けていれば、やがて陰茎がんとなります。初期の陰茎がんは自覚症状がありませんが、進行すれば骨盤や他の臓器にも転移する事が多いです。陰茎がんとなったときには病巣である陰茎を切除したり化学療法などの治療法を試していきますが、リンパ節に転移した場合には命を落とす可能性が高いです。

真性包茎で困るのは、性行為のときだけと考えているのであればそれは間違いです。真性包茎をそのまま似した時の危険性をよく理解して、ペニスを常に清潔な状態に保てるように包茎手術をしたほうがいいです。

包茎手術をすれば何が変わるのか

真性包茎の男性が包茎手術を受ければ、どのような効果があるのかというと、余計な包皮が取れることで常に亀頭が露出した状態になります。そうなれば、外気にさらされるし、風呂に入るときにもしっかりと洗うことができますから細菌の繁殖を防げます。したがって亀頭包や尿道炎、そして陰茎がんを未然に防ぎ、健康的な生活が送れるようになります。

また、全体を覆っていた包皮がなくなれば、亀頭の成長を妨げるものはなくなります。いわゆる先細り状態であったペニスに悩んでいた人は、大きく成長できるようになるでしょう。あとは風呂で亀頭を洗えなかったことで、包皮内に恥垢がたまり悪臭を放っていた人は、臭いが消えます。見た目も臭いも改善されたならば、女性との性行為もしやすくなり、恋人や配偶者との関係がより近いものとなるでしょう。

ただ、真性包茎だから包茎手術をするべきだけど、痛くないのかという不安を感じるは少なくありません。その点は、麻酔が効いている状態での施術ですから、耐えきれないほどの痛みにはならないので安心して受けられます。現状を変えたいならば、思い切って挑戦してみるべきです。

まとめ

常に包皮に覆われた真性包茎は、包皮の中で細菌が繁殖して病気になります。最悪の場合には陰茎がんとなり命を落とす危険もあります。だからこそ包茎手術が、真性包茎の人には必要です。包茎手術を受ければ、余計な包皮は除去されて真性包茎ではなくなります。清潔な状態で病気は防げるし、亀頭の成長も促されます。

さらに臭いも抑えられるので女性との性行為を積極的に行なえます。包茎手術で痛みに不安を感じる人もいるでしょうが、麻酔を使って施術するので耐えきれないほどの痛みが出る心配はないです。